笠井の里とは？

笠井の里は通所介護施設（デイサービス）です。また、介護タクシーのサービスも行っており地域に親しまれています。笠井山（標高３４０m）のほぼ山頂付近にあるので、岡山の市内が一望できる１８０度のパノラマ景色がお楽しみいただけます。夏の一番暑い時期でも３０℃を超えることは滅多にありません。また、自動車の騒音も排気ガスも無い、静かで落ち着いた過ごしやすい環境の中にあります。

笠井の里は築１００年以上の古農家を改造して、社会福祉施設として生まれ変わりました。昭和初期の農村の雰囲気を残した笠井山において、週末は田舎で農業をしたい、又は定年後は地方に移り住んで第二の人生は農作業をして楽しみたいと思われていた方々の、新しいふる里作りを一緒になってお手伝いしたいと考えています。

施設の中には歩行訓練や足腰の強化に必要な最新のトレーニングマシーンを設置し、包括的高齢者運動トレーニングが実施できます。室内でのトレーニングと屋外の自然環境の中でのウォーキングや農作業を楽しみながら、運動機能を向上させ、“支援”、“介護”無しで自立出来る体作りを目指します。 また、近隣の田畑で収穫できる新鮮な農作物や果実を食べながら、一日をゆっくりと過ごしていただきます。 介護を必要とする高齢者の方だけで無く、その家族の方も一緒になって一日を楽しんで下さい。